2014年07月23日

あふれる「エヴァ」の魅力 19日からそごう美術館

熱狂的な人気を誇るアニメ「エヴァンゲリオン」の世界を紹介する展覧会「エヴァンゲリオン展」が、横浜駅東口のそごう美術館で19日から始まる。テレビシリーズと劇場版の原画やセル画、設定資料など約1300点が並ぶ。18日には報道陣を対象に内覧会が開かれた。
 同アニメは、巨大な人型の兵器に乗り込んだ若者たちが、未知の生命体である侵略者と戦う物語。少年少女らの心理を丁寧に描き、若者を中心に多くのファンを獲得した。物語に登場する「第3新東京市」の所在地とされる箱根が聖地として注目されるなど、社会現象を巻き起こした。
 1995年にテレビ放送を開始。2007年からは長編アニメ映画「新劇場版」シリーズが制作され、12年公開の第3部「:Q」は380万人を動員し、興行収入52億円を超える記録的なヒット作となった。
 「新劇場版」シリーズを中心に、絵コンテや原画などで制作過程を紹介。デジタル技術での制作が進む一方で、基本的には1こまずつ手描きの絵を積み重ねて映像化に至る様子がよく分かる。
 9月7日まで。一般千円、高校·大学生800円、小·中学生500円。神奈川新聞社などの主催。問い合わせは同美術館電話045(465)5515。(舞台の踊り子)





Posted by mioilpt  at 18:31 │Comments(0)

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